香りからBlack signを表現することをコンセプトに始まった
麻布 香雅堂との共同制作。
第2弾としてフログランス・バッグ"Chaconne"(シャコンヌ)が入荷となりました。
現在では掛香(かけこう)、匂香(においこう)とも呼ばれている匂い袋。
古くは平安時代より男女ともに貴族が着物や髪の毛にこれを
たきしめ匂いを持ち歩く文化がありました。
この風習は源氏物語でも確認ができ、この当時では"衣被香"(えびこう)と呼ばれていたそうです。
当時の香りの意味は、シーンにおいての最低限のマナーであったかもしれませんし、
時には男性が女性に伝えるメッセージであったことにも違いありません。
これには今も昔も何ら変わりありません。
こうしたルーツを踏まえつつBlack Sign独自の香りを表現するべく
麻布 香雅堂の監修のもと、白檀、零陵香(れいりょうこう)、大茴香(だいういきょう)、
桂皮(けいひ)、丁字(ちょうじ)、龍脳(りゅうのう)など
香木をはじめとする9種類もの天然香料をブレンド。
これに麝香鹿(じゃこうじか)の雄のみが分泌する香料を麝香(じゃこう)を
調合する事でどこかミステリアスな独特な香り"シャコンヌ"へと辿り着きました。
このシャコンヌとは元来、ラテン民族の舞曲であり性的な意味を含む踊りの総称とされ、
人間の本能の中に潜む快楽と密着した音楽でした。
また、後にバッハが作曲した無伴奏ヴァイオリンのためのソナタも
シャコンヌと呼ばれています。
その激しくも凜とした音色はこの少し怪しげな香りとBlack Signの
世界観ともリンクしています。
大自然が永い年月をかけて作り上げた香木という貴重な恵みと、
使えば使う程に風合いを増すアメリカの歴史あるワバッシュ・ファブリックとの
融合が正にBlack signらしいプロダクトとなっております。
↓
ご自宅のクローゼットに入れていただいても、
バッグの中や洋服のポケットにいれて携帯するといった
様々なシーンで手軽に使用出来ます。
週末は名古屋、東京店にて是非、ご覧になって下さい。
【AZABU KOGADO for BLACK SIGN】
奈良時代に始まる「和の香り」の文化は、
あたかも交響曲における通奏低音のごとく、日本文化の歴史に重要な位置を占め続けています。
世界に類を見ない伝統芸道である「香道」は、室町時代に成立し、
宮中はじめ公家・武家社会に欠かせない教養として洗練されて来ました。
香道の醍醐味は、香木が発する香気を深く味わい、無心・無我の境地に至るところにあります。
香木という大自然が永い年月をかけて作り上げた貴重な惠を、
時空を超えて現代のライフスタイルにさりげなく活かすことが、
AZABU KOGADO for BLACK SIGN のコンセプトです。
ほんものだけが与えてくれる確かな"何か"を、存分に味わっていただければ幸いです。
スティック香"Closing Time"
15本入り
¥1,260(in tax)
掛香(匂い袋)"Chaconne"
¥1,575